- 当山は、小高い丘に南面し、周囲をケヤキの大木に囲まれた場所にあります。
寺伝によれば、開山は奈良時代の天平9年(737)、行基菩薩が芳賀山観音寺として創建し、その後平安の延暦年間に弘法大師が入山された折りに如意輪観世音菩薩を祀り、山号を如意山とあらため、真言密教の民衆教化の道場となりました。
山門から石段を登ると、正面に室町様式の本堂があり、左手には明治時代に合併した宝蔵寺から移築した地蔵堂があります。
西側には「認定こども園たから幼稚園」があり、子どもたちの元気な声が絶えない明るいお寺です。
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